学生ローンとは?

学生ローンとは、消費者金融が学生に対してお金を貸し出す小口融資サービスのことで、それまでは学生証などを提示すればお金は借りられたのですが、貸金業法の改正で、収入が無ければ利用できなくなっています。

 

基本的には50万円以内の貸出しが原則で、勤務先への在籍確認がなく、「安定収入」の基準も低いため、比較的審査に通りやすいのが特徴です。
「学生」向けのサービスなのですが、業者によっては社会人に対しても融資を行っています。

 

学生ローン徹底比較|ロンちゃんと学ぶ!おすすめの学生ローンより参考

 

学生ローンの賢い使い方

学生生活を続けていると、アルバイト代が間に合わない、旅行へ行くのに一時的にお金を借りたいという時があります。
親にはこれ以上面倒かけたくないし、何とか自分でどうにかしたいという時、学生ローンで一時的に借りるのもひとつの方法です。

 

学生という理由で消費者金融では断られることもありますが、学生ローンなら年齢が20歳以上で、アルバイトをして安定した収入があれば安心して申込が出来ます
多くは借りられませんが、自分の責任でお金が借りられる学生ローンが利用できます。

 

学生ローンの定義

学生ローンは、消費者金融によるキャッシングのうち、「学生本人」へ貸出し出すことを対象としているサービスのことです。
原則として、安定した収入があり、満年齢20歳以上の専門学校生、短大生、大学生で申込ができます。

 

安定収入という基準は業者によっても違いがありますが、一般的に特定の職場で定期的に仕事をしていれば、フルタイムで働いていなくても安定収入があると見なされます。

 

たとえば、1日4時間で週に3日勤務というアルバイトでも、特定の職場で勤務していれ問題ありません。
ただ、日雇い派遣のようなアルバイトの場合は、安定収入と見なされないことが多いようです。

 

学生の保護者(親御さん)を対象とする貸付けは、「教育ローン」と呼ばれており、学生ローンとは異なるものとして区別されています。ちなみに、銀行が行っている大口融資は「(銀行)ローン」、小口融資は「銀行カードローン」と呼ばれています。これらもまた学生ローンとはまったく違うものです。

 

原則50万円以内の貸出し

キャッシングは元々小口の融資であることが特徴です。
キャッシングのうち、学生を対象としている学生ローンは、学生の返済能力なども考えて、低めの設定としているので限度額が50万円までに設定されているのが基本です。

 

融資額が50万円を超える場合には、貸金業法との関係で収入証明書類などを提出する必要があります
収入に余裕がある場合は、50万円をこえても貸付けしてくれる業者もあるようです。

 

しかし、貸金業法の「総量規制」の適用対象となっているので、年収3分の1までしか貸付けできなません
たとえば、年収150万円以上稼いでいなければ、50万円をこえる融資を受けることはできないのがアルバイトなどで収入を得ている一般の学生には難しい額といえます。

 

在籍確認は電話や書類だけの審査でOK

大手消費者金融のキャッシングや銀行カードローンの審査では本人がそこへ勤めているかを確認するために、必ず勤務先への在籍確認があります。
これに対して、学生ローンの審査は、在籍確認はありません。

 

貸付金額が低いため業者側もそこまで慎重になっていないのですが、書類審査や本人への電話による細かな確認審査などは行われます。

 

安定した収入という基準が比較的緩い

キャッシングで借入れをするためには、安定した収入がなければ融資が受けられません。安定した収入に限って言えば、大手消費者金融のキャッシングや銀行カードローンと比べると、学生ローン専門業者の「安定収入の基準」は低めに設定されています。

 

たとえば週3日でも日にちが決まっている場合は安定した収入になりますが、日雇いのように不定期で仕事に付く場合は、安定した収入と認められないケースが多いです。

 

利用目的は重要?

キャッシングの利用目的は、何に使っても良いというのが特徴のひとつですが、
学生ローンに限って利用目的は重要になります。

 

審査でもお金の利用目的は必ず聞かれます
目的がパチンコやスロットなどのギャンブルが目的の場合は、審査に通過するのが難しくなります。

 

目的がバイクやパソコンの購入費、旅行費用という目的の場合は、それらの理由が原因で審査に落ちることはありません。
かといって、借入目的は下手に嘘をつかずに正直に伝えた方がよいでしょう。

 

学生ローンで借りるのは怖くない?

そのようなことはまずありません。
仮に何度も返済に遅れたとしても、テレビや映画で見るような罵声を浴びせられながら、返済を迫られるようなことはありません。

 

学生ローン業者はどこも正規の貸金業者として登録していますので、違法になるような取り立てはしません。
ただ、借りたお金を滞納しないように計画的な返済計画を立てて借りることが重要になります